はじめに
クリア後多くの時間を占めるであろうレベリングや育成ですが、サモンメイトには難易度の異なる様々な育成ルートが存在します。
周回用のモンスターが育っていない場合、自分に合った周回方法を選択することが重要となります。
今回はクリア前からできる簡単な手法から、上級者向けの高効率のルートまで4つの方法をご紹介します。あまりインターネット上に情報が書かれていないため、一部情報に偏りがあるかも知れません。もしお勧めの周回ルートを他にご存知でしたら、是非コメントにてお伝えください。
では、早速紹介に参ります。
(見出しの「☆1」などの数字は難易度を示しています)
2023年11月20日追記
バージョン2.1.0(2023年7月更新分)についての情報がある程度定まってきたので、こちらの記事に関しても最新の情報に修正を行いました。
以前の当記事とは内容、各ルートの評価が異なる場合があります。
メタルスライム広告視聴
進行度の目安
クリア前
メリット
・十分なパーティが無くても経験値周回ができる
・MP草が多数ドロップする
デメリット
・獲得経験値が少ない
・広告視聴が必要
海の家で広告を視聴することで出現するメタルスライム×6体を倒す周回方法です。
パーティが育っていない内は全体魔法で倒すのが無難ですが、ATKが486程度あれば全体攻撃でも倒すことが可能です。
毎回広告視聴を挟むためかなり時間のかかる手法ですが、レベル上げの手段が少ないクリア前などには重宝するかも知れません。
副産物としてMP草が大量に得られるのも良いですね。
☆1虚無B6F周回
進行度の目安
ストーリー終了後〜+99作成時まで
メリット
・強いキャラが居なくても周回可能
・全体攻撃武器を使用すればMPが減らない
デメリット
・経験値の量が少ない
・虚無の洞窟内での移動が煩雑
難易度イージー(☆)にて、虚無の洞窟B6Fの敵を倒し続ける周回ルートです。
ストーリークリア時点であれば大抵の場合全体攻撃魔法1発で突破できるはずなので、周回の難易度は最も低いです。
ATKの高いモンスターを持っている場合は、吸収で弓系かゾンビ系に変更することで全体攻撃武器である五月雨弓やゾンビウィップを装備すれば物理攻撃で突破できます。
この場合MPを消費せず周回が可能なので、宿屋を利用する頻度が格段に減ります。
経験値は未転生の場合で1戦25000程度、取得Gは1戦1000程度です。
☆1モンスター使い周回
進行度の目安
ストーリー終了後〜
メリット
・取得経験値が多く、再戦が容易
デメリット
・Gが手に入らない
・一撃で倒しきれない場合は効率が悪い
モンスター図鑑コンプ後に現れ、各所に存在するモンスター使いを繰り返し倒して経験値を得るルートです。2021年10月のアップデートによりモンスター使いの再戦が可能になったため、実用性が急上昇した手法でもあります。(以前はモンスター使い戦終了後に一度ダンジョンを出る必要があり、かなり面倒な方法でした)
1戦で大量の経験値が得られるため、育成序盤のレベル上げには最適です。
☆1難易度であってもボス補正によりほとんどの敵はHPが1000を超えるため、強力な全体攻撃魔法を使えることが前提になります。MGCの高い女王系を育てておくと良いでしょう。
相手選びですが、周回用パーティに光属性モンスターを用いる場合はプロミネンスを半減で受けるモンスターが編成されていないミドリまたはティンクが、闇属性モンスターを用いる場合はティンクかマゼンタがおすすめです。
経験値は☆1未転生で1戦60000または80000、Gは取得できません。
転生を800回ほど行った後、☆3難易度で挑むと1戦でLVカンスト分の経験値を得られる為、上級者にとっても使いやすい周回法と言えます。
☆3虚無B6F周回
進行度の目安
+99作成後〜
メリット
・Gの効率が最も良い
・専用編成を組めれば効率が上がる
デメリット
・MGCがそれなりに必要
・経験値だけで比較するとモンスター使い周回に劣る
ある程度育ったパーティーであれば、全体魔法を利用して難易度超ハード(☆☆☆)で虚無の洞窟B6Fを周回できます。経験値を得つつGを大量に入手するルートであるため種の必要性が薄い育成序盤にはあまりお勧めしませんが、対人戦を考慮した育成を行うなら最終的にはここに行き着くのではないでしょうか。
こちらの方法に関しては別記事にて詳細をお話ししておりますので、具体的なパーティ編成や手法については記事をご確認ください。
まとめ
以上、代表的な手法をいくつかご紹介致しました。
サモンメイトの周回ルートは各々の育成進行度やプレイスタイルによって大きく変わります。今回紹介した以外にも効率の良いルートはいくつか存在するため、こちらの方法が合わないと感じた場合は自分でルートを模索するのも手だと思います。
高難易度攻略や対人戦に向けた育成を行う場合、経験値量と種(またはG)の入手量のバランスが取れたルートを選択するのが最優先となるでしょう。
今回の方法論がお役に立てば幸いです。