突然ですが、手元にスマホ1台しか無い状況でサモンメイトの吸収レシピを簡単に書き記したい時ってありませんか?
便宜上「ある」として話を進めますね。
今回は、そんな吸収レシピの保存に便利な自作記法を紹介したいと思います。
(以下、任意のモンスター名を◯◯、△△、□□と記載)
基本形
吸収を表す基本的な形は◯◯<△△。
これで「◯◯が△△を吸収」という意味とします。
一般的な半角記号のみで記法を作りたかったので小なり記号を採用しましたが、分かりにくい場合は◯◯→△△などと改変すると良いでしょう。
括弧
基本形だけでは複雑な吸収に対応できない他、「◯◯<△△<□□」となった場合に吸収順序が分かりにくい等の問題があります。
そこで、四則演算のように括弧を用いて表記を分かりやすくしてみましょう。
(◯◯<△△)<□□
こうすれば、「◯◯が△△を吸収して、出来たモンスターが□□を吸収」という流れが説明できます。
例えば、ドラゴンロードのレシピを表記するなら
(飛竜<鳥系)<キングアーサー
となります。
良い感じの記法になりましたね。
角括弧
先程の例についてもう少し考えてみると、
2回目の吸収で吸収元となる「ウィングドラゴン」の名前が表記内に出て来ないのは少々不親切ですよね。
可読性を高めるために、吸収の結果となるモンスターの名前を表記できる方法を考えてみました。
◯◯[△△<□□]
これで、「△△が□□を吸収して出来た◯◯」を指します。
角括弧を用いてドラゴンロードのレシピを表記すると、
ウィングドラゴン[飛竜<鳥系]<キングアーサー
となります。
系統や属性が条件となる、不定形の吸収レシピを持つモンスターに関しては「素材となるモンスター種を明記する」という意味合いもありますね。
今回の例ではウィングドラゴンが該当するので、朱雀を用いて作ったウィングドラゴンである事を表記するなら
ウィングドラゴン[飛竜<朱雀]<キングアーサー
となりますね。
簡略化表記
先程の角括弧は吸収の詳細を記すためのものでしたが、今度は表記の簡略化について考えてみます。
吸収レシピの表記という目的上、すべての吸収素材を末端から記す必要は無いはずです。
不必要な吸収をせずに必要最低限で作った中間素材であれば、そのまま記載しても問題ないでしょう。
神系などの多くの吸収を必要とするレシピにおける、中間素材のレシピを簡略化する措置を設けます。
それが、「◯◯*」です。
「確定された必要最低限の素材を用いて吸収した◯◯」を意味します。
これを天上神のレシピ表記に組み込むと、このようになります。
パラスアテネ[ワルキューレ<ヴァルキリー]<神龍[真竜<ドラゴンロード*]
ついて来てますか……?解説入れますね。
それを明示した上で、素材となるパラスアテネと神龍のレシピを詳細表示したのがの内容です。
2個目のの中、本来はドラゴンロードのレシピも記載する所でしたが*で省略しています。
このように、中間素材のレシピ記載を省略するために*を用いるんですね。
実際に使うシーンとしては、対人戦などに使うオリジナルの吸収レシピを創作する際「このモンスターは普通に作ったやつを使います」という簡略化等ですね。
実践
参考までに、次回の+5以下杯で使うモンスターのレシピを2例載せます。
戦闘天使<((風の精霊<トルバドール)<太陽の女王*)
パラスアテネ*<大地の精霊<(エジプトリ[バステト<ゴーレム]<バフォメット)
なんとなくイメージ出来たでしょうか。
便利な記法なので、是非様々なシーンで使ってみてください!!