地下迷宮に入り浸っていたら2週間半も記事が空いてしまいました。すみません……
今回は、当ブログでさんざん取り上げている虚無の洞窟B6Fを物理の全体攻撃で突破しようとする検証になります。
内容は簡単で、ATK特化のモンスターで各難易度の虚無B6Fに挑むだけです。
という訳で早速ご用意しました。ATK理論値の全体攻撃最強モンスターです。
聡明な読者の方なら「ゾンビウィップより五月雨弓の方がATK上昇値が高い 他装備品の上昇値も加味すると全体攻撃モンスターのATK理論値は五月雨弓＋ハチマキ＋日輪具装備でATK値カンストしたアヌビスナイパーの797になるのでは？」と思われるかも知れませんが、
アヌビスナイパーのATK上昇値は214です。仮にATK750を2体用意して吸収を行い、力の石装備でATKに全振りしたとしても最終的な値は693です。
ATKカンスト同士の吸収後に種で57もステータスを上げるのは現実的では無いため、私の考察では「アヌビスナイパーでATK750到達は限りなく不可能に近い」という結論に至りました。
よって当ブログにおいては全体攻撃モンスターのATK理論値はウィップ＋角＋ギガミュレット装備のカースドラゴンとしております。
(計算によるシミュレーションこそ行ったものの、机上の空論の域を出ないのは確かです。何らかの手段によりアヌビスナイパーでATK750を達成された方がおられましたらその手順を添えてご一報いただけますと幸いです。)
さて本題に戻りまして、各難易度での周回の様子ですが……
☆1、2では順調に進んでいたものの、なんと☆2＋以降の難易度では攻撃が2回必要な模様。
☆2での周回はATK680程度でも可能であることを事前に知っていたのもあり、かなり残念な結果となりました。
わざわざ2回攻撃して効率を下げてまで☆3周回をするメリットは薄いので、
やはり☆3での周回を理想とするならブリザードを用いる必要がありそうです。
とはいえ転生をかなりの回数積んでいる場合は☆2でも十分な金額が獲得できますので、MP回復の手間を挟みたくない方は多めに転生しておくと良いでしょう。
