ふぁなしのサモンメイト攻略記

サモンメイトをゆったり攻略するブログです

「エンカウント値」の話

皆様は、サモンメイトにおけるエンカウントの仕様をどこまでご存じでしょうか。

今回記事では、エンカウントの初歩的な要素から未解明の部分までしっかり解説してみようと思います。

 

基本仕様

エンカウントは、以下の仕様によって行われると考えられます。

・敵と遭遇するフィールドに侵入した際、フィールドのエンカウント値に応じたランダムな数値(以後「残り歩数値」と呼称)が決まる

・「残り歩数値」の分フィールド内を歩くと、エンカウントが発生する

・敵との戦闘終了後、再びランダムに残り歩数値が決まる

 

といった流れです。具体的に説明すると、

街から出た時点で、街の外のフィールドの「エンカウント値」に応じてランダムな数値が決まります。

エンカウント値とは場所毎に設定されている値であり、敵が出やすい順に0~9まで10段階が存在します。

エンカウント値が0のフィールドなら9~12の間、1のフィールドなら17~21の間、という感じですね。ここで決定された数値を、この記事では「残り歩数値」と呼ぶことにします。

 

そして、残り歩数値と同じマス数だけ歩行を行うとエンカウントが発生します。

戦闘が終わると、またエンカウント値に基づいたランダム処理が行われ、次のエンカウントへの残り歩数値が決まります。

 

これがエンカウントまでの一連の流れです。

では、この残り歩数値を操作する例外的な処理について紹介します。

 

例外処理

まず一つが魔界の鈴。

これは「エンカウント値に関わらず、残り歩数値を常に1にする」効果があります。

魔界の鈴を装備する前の残り歩数値は保存され、同一フィールド内で魔界の鈴を外すと保存された値が再び読み込まれます。

 

そしてもう一つがコソーリ。

これは恐らく「現在の残り歩数値に100を足す」ものです。

コソーリによる残り歩数値のプラス補正は100が上限となり、コソーリの効果持続中に再度コソーリを使用した場合は「コソーリを使用する前の残り歩数値+100」が残り歩数値となるようです。

この辺は追加実験が足りていないので、十分な情報が得られた際には追記を行うかもしれません。

 

活用

この情報が役立つ場面として、転生周回が挙げられます。

各フィールドのエンカウント値と移動に必要な歩数を把握しておくことで、コソーリを使用する最適なタイミングを知ることが出来ます。

これにより、転生1周あたりのMP消費と所要時間を極限まで縮めることが出来、効率的なプレイに繋がるのです。

 

各フィールドのエンカウント値、各エンカウント値における敵との遭遇歩数に関しては今後調査して記事化、データベース化を行う予定です。

続報を気長にお待ちください。

転生1000回目の現状報告

大規模シリーズ企画が終わり、ようやくメインデータに戻ってきました。

今回は、そのメインデータの現状を共有する記事となります。

 

転生1000回!

1000回!

この度、ついに転生回数が1000回を突破しました!

想定と比べるとかなり遅めの達成にはなりますが、ようやく大台に乗りました。

 

折角なので、「転生を1000回行った状態」のデータで取得経験値、取得Gの計測を行いました。

これから転生を始める方、転生周回中の方の参考になれば幸いです。

 

計測

まずはシンプルに、獲得経験値が未転生状態の何倍になっているか調べてみましょう。

☆3ドラゴンロードの値を指標とすると、1回クリア時(未転生時)の値が9000exp/3000G

一方で1000回転生時には174933exp/58311Gとなっており、それぞれの数値は約19.4倍になっています。

倍率だけ見ても、数年前ではとても考えられない数値ですね。最近のサモンメイトのインフレを強く感じます。

では、具体的な周回ルートにおいてどの程度の経験値、Gが入手できるか見ていきましょう。

 

まずは虚無の洞窟B6Fの周回から。

1戦で得られる経験値、Gは最大で1460683exp/76956Gでした。

ここまで来ると金策もかなりスムーズになり、所持金のカンスト値である9,9999,9999Gまでおよそ14300戦、最高効率での周回で32時間程です。

経験値の効率も素晴らしく、成長タイプBのモンスターであれば2戦でレベルが99になります。

 

続いて、モンスター使いとの戦闘についても見ていきましょう。

獲得経験値は☆1難易度で1865952exp、☆3難易度で4664880expでした。

☆3難易度で8回戦闘を行えば、どんなモンスターであっても控え含めて全員99LVになります。

 

1000回目以降

1000回目以降の転生ですが、変わらず一定の割合(2%?)で獲得経験値、Gは増加を続けています。

今のところ、転生数による経験値増加の効果に上限は無いようですね。

あと7000回ほど転生を重ねると☆3世界樹の獲得経験値がカンスト(999,9999)となるはずなので、今から楽しみです。

 

現状報告

とりあえず1000周の転生が終わりましたが、体感としてはかなり便利になりました。

本格的な育成を始める際にも申し分ない程のGが得られますし、経験値2倍機能を併用すればLV上げにも困らなそうです。

対人戦などのエンドコンテンツを存分に楽しみたい、といった目的であれば1000回程度の転生だけでも満足のいく結果が得られそうな気がします。

 

更なる効率化を求めたい方、ランキング入りを目指したい方は10000周辺りが目安になるのではないかと思われます。

 

筆者のデータが節目を迎えた際にはまた記事を書きますので、転生周回の長い道のりにお付き合いください。

 

実況!サモンメイト開始→クリアまで⑤

はじめに

今回の記事はサモンメイトを最初から最後までプレイする記事です。

殆どのストーリー、ダンジョン等に関するネタバレを含みますので、未クリアの方の閲覧はご注意ください。

 

前回記事はこちら。

fanashi.hatenablog.com

 

それと、本企画の記事をまとめたカテゴリを用意しましたので

一気読みしたい方はこちらからお願いします。

fanashi.hatenablog.com

 

 

約2か月ぶりですね。今回、ついに企画の最終回となります!

なんとか年内に間に合って良かったです……

それでは早速、ラスボス戦概要の話から。

 

ラスボス戦!

短期間で終わらせるつもりで始めた今回の企画でしたが、女神の城辺りから急速に気合が入ってしまい、引くに引けない所まで来てしまいました。

このまま雑に世界樹を倒して終わり、ではあっけないので、今回は2点の縛りを設けました。

 

①マヘラス、リフレクラの禁止

世界樹最大の武器にして、強力な全体攻撃魔法であるオブザラウンド。

これに対する最も有効な策は「魔法を撃たせないこと」であり、一般的には相手のMPを減らすマヘラスや自軍に魔法反射状態を付与するリフレクラがよく使われています。

そこで今回は、これらの魔法の使用を禁止したうえで勝負に挑みたいと思います。

せっかく3か月近く掛けたんで、お互いの全力をぶつけ合って勝利したいですよね。

 

②難易度変更

ここまでのストーリー、ボス戦はすべて難易度☆2でプレイしてきましたが、

今回の世界樹戦は☆3、最高難易度にてプレイしたいと思います。

 

 

育成

☆3世界樹の討伐に向け、準備を進めましょう。

クリア前に回収できるデクリメントは2つのみであるため、慎重かつ計画的な育成が求められます。

 

まずはミラー城2Fで広告を視聴し、大量の吸収用アイテムを揃えます。

そして召喚の宝玉を使って素材となるモンスターを用意し、全員に漁夫のリングを持たせます。これにより、素材モンスターの育成が容易に行えるようになりました。

 

経験値稼ぎは、海の家で広告を視聴して行います。

メタルスライム×6体と戦闘が出来るので、ドロップ品としてMP草が大量に手に入るのが嬉しいポイントですね。

そして手持ちの素材モンスターが全員LV99になれば、いよいよ吸収を行います。

以前の記事(https://fanashi.hatenablog.com/entry/2022/06/11/202805)にて紹介した、

「吸収の器使用時にステータス石を装備していた場合、ステータス石の効果が98レベル分適用された状態で吸収が行われる」という小技を使用し、LVを失うことなく連続して吸収を行っていきます。

 

本当は素材となる未吸収モンスターの段階からステータス石を持たせていた方が強くなるのですが、企画のプレイ時間を3桁に収めたいので今回は妥協しました。収まりませんでした…

 

そんなこんなで完成したパーティがこちら。

 

最終パーティ

バフォメット

名前がサタンウォーリアになっていますね。執筆段階で初めて気付きました。

 

ともかく、先陣を切るのはバフォメット。

パーティ唯一の闇属性であり、ダクマムで相手のステータスを下げる働きが期待できます。

精神統一やパワーアップ、フォトアと自己強化の手段も豊富で、状況に合わせたテクニカルな戦法に特化しています。

 

吸収素材として使用したのはイビルシードや闇の女王など。

攻撃ステータスとAGLの両面を高水準に保つため様々な工夫を施しましたが、その道中に若干の迷走があったのが心残りです……

 

 

海の女王

2体目は海の女王

ステータスが全体的に高く、回復と魔法攻撃の両面で活躍できるモンスターです。

豊富な装備品により十分な耐久力が確保できたので、装飾品の枠には水の護符を付けて総合ダメージを更に伸ばしています。

 

総合ステータスを意識して光の女王を3体吸収したのですが、結果として属性調整が間に合わず水3となっております。

 

キングアスラ

3体目はキングアスラ。

そこそこの耐久力と突出したATKを持ち、聖者の盾で状態異常耐性も備えております。

これらは長期戦を踏まえた構築であり、生き残りつつ確実にダメージを与える役割として作成しました。

キングアスラに関しては役割上AGLが求められないため、ドラゴンロードや光の女王を用いて満遍なくステータスを確保しています。

 

 

ライウォリア

4体目!ライウォリアです!!!

大好きなモンスターなので、この手の企画をやる際には必ずパーティに入れたいと考えておりました。

今回はロマンのあるステータス構成にしたいと考え、ひたすらATKを上げ続けました。

その結果辿り着いた数値は863!破格の強さです。

この数値から繰り出される乱斬りの3回攻撃は、高HPの世界樹戦において強力な一手となるでしょう。

 

以上、決戦に挑むメンバーが揃いました。

800時間に及ぶ育成の末、いよいよラスボスに挑みます。

 

世界樹

ついに来ました。

9月から始まり、心血を注ぎ続けた企画が今日終わります。

 

www.youtube.com

 

↑戦いの様子はこちらから。

バフを無効化されたり、後半のオブザラウンドを0ダメージに抑えたりと、最終戦らしい攻防が続きます。

魔法で着実にダメージを入れ、最後にはキングアスラの攻撃によって勝利。

実況企画、これにて終了となります。

 

振り返り

プレイ時間、1116時間12分。総戦闘回数、9689回。広告視聴、約2000回。

転生や情報収集の息抜きとして始まった本シリーズですが、気付けば非常に大規模な企画となってしまいました。

しかしその分得られたものも予想以上に多く、今後の記事に生かせそうなネタや攻略手順が生み出されました。

機会があれば、また違ったパーティを組んで同じような企画をやってみたいですね。

 

実況!サモンメイト開始→クリアまで④

はじめに

今回の記事はサモンメイトを最初から最後までプレイする記事です。

殆どのストーリー、ダンジョン等に関するネタバレを含みますので、未クリアの方の閲覧はご注意ください。

 

前回記事はこちら。

パーティを構築し、天上神戦に勝利しました。

fanashi.hatenablog.com

 

天上神突破後

ようやくミラー城の封印が解かれました。

 

予備のドラゴンロードが2体居るので作ろうと思えば朱雀も作れますが、今回はレンタルで済ませる事にしました。

ミラー城到達時点で解禁された要素が多々ありますが、もう少し進めた後まとめて触れることにしましょう。

まずはシナリオを進めるべく、レフの塔・ライの塔へ向かいます。

 

レフライ~冥界ダンジョンまで

転生周回で通っているレフライのルートですが、実は押すスイッチの数を若干増やすだけで全アイテムの回収が可能になります。

レフライには優秀な装備品が多いので、取り逃しの無いよう確認を怠らず進みます。

パーティが育っていたこともあり、各ボスはそれぞれ2ターンでの突破が出来ました。流石はLV99ですね。

 

そのままの勢いで冥界ダンジョンを攻略し、各地の宝箱を回収した後不思議の洞窟も突破しました。

女王系が居ると後半でもストーリーの進みが早くて助かります。

北の洞窟での地獄神戦も無事終了、これで残るボスは2体となりました。

 

太陽の迷宮

太陽の迷宮突破に向けて、パーティを一度強化しました。

ここまで使っていたケルベロスを素材に、新たにキングアスラを吸収。

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AGLが下がってしまうので先制役として使いづらくなりますが、その分耐久性が若干上がってボス戦での安定感が向上しました。

ドラゴンロード、ビーストドラゴン等を素材としてATK重視で育成した為、かなり高い攻撃性能を持っております。

 

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海の女王にも闇の女王を吸収して強化を施しました。

ステータス値は素材にした闇の女王の方が全体的に高いのですが、未クリア時点では女王系の強力な装備品が入手できません。そのため、補正分を考えると海の女王を採用する選択肢もある程度理に適っていると言えます。

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パーティの変更点は以上になります。

+72が居るのでサクサク終わる気はしますが、早速太陽の迷宮へ向かいましょう。

 

ボス戦

まずは新たな主戦力魔法である、海の女王のグランダークで雑魚敵2体を処理。

デビルアゲハで闇属性UPを使用して次発のグランダークを強化しつつ、深海竜のダクマム×2で更にダメージを上げます。

 

2回目の行動ターンは、キングアスラで更にダクマムを乗せて海の女王で2度目のグランダーク。

1000ダメージ超を叩き込み、そのまま自軍の勝利となりました。

 

解禁された要素

さて、ここまでの進捗により様々な要素が解禁され、育成の幅が大きく広がりました。一旦まとめてみます。

①多彩な装備品

地味なポイントですが、重要な要素です。

元々装備品に恵まれた人型系統には更に聖者の盾が加わり、ほぼ完璧な状態異常耐性を得ることが出来ました。

さらにサタンや竜などの各系統にも専用装備が揃ってきたので、パーティメンバーとして採用できるモンスターの種類が大幅に増えたことになります。

 

②全体攻撃

①の内容と若干被りますが、ここまでで獲得した装備品の中でも特に有用な武器が2つあります。五月雨弓とゾンビウィップです。

これらにより物理攻撃の全体攻撃化が可能となったので、今まで海の家で行っていたLV上げがMP消費なしで行えるようになりました。

本当にありがたいです。

 

③モンスターの吸収

現時点で世界樹を除く全てのモンスターが作成可能になりました。

進行度の影響で使えなかった光の女王や闇の女王等の強力なモンスターを素材として使えるようになったので、今までと比べて大幅なステータスの増加が見込めます。

 

 

世界樹戦へ

これからは本シリーズの最終地点、世界樹討伐のためのパーティを育成します。

次回の育成の様子についてはTwitterにて随時公表致しますので、何かの参考になれば幸いです。

 

次回記事はこちら。

fanashi.hatenablog.com

実況!サモンメイト開始→クリアまで③

はじめに

今回の記事はサモンメイトを最初から最後までプレイする記事です。

殆どのストーリー、ダンジョン等に関するネタバレを含みますので、未クリアの方の閲覧はご注意ください。

 

前回記事はこちら。

迷いの森を突破し、女神の城攻略に向けて準備を進めておりました。

fanashi.hatenablog.com

今回の目標

本編に入る前にまず語りたいのが、天上神と筆者の思い出について。

天上神と言えば、サモンメイト屈指の強敵です。苦戦を強いられた方も多数おられるでしょう。

そんな天上神、12年前小学生だった筆者がどのように立ち向かったかというと……

 

圧勝でした。

あまり記憶が定かではありませんが、筆者のパーティはカオスドラゴン+スライム。

ATK特化で鍛え上げ、ダブルクローを装備したカオスドラゴンの6回攻撃。それをスライムのアップで更にアシストして一点突破を狙う。

初見プレイながら、コンセプトに関してはかなり完成度の高いパーティでした。

 

wikiを見ながらの攻略だったのでレシピもある程度把握しており、高ステータスのカオスドラゴンにアシストを掛けるアイデアも確かどこかからの流用だったような気がします。

 

ともかく、初見の天上神を余裕で倒してしまったんですよ。

なのでその後wikiや各所の雑談掲示板で繰り広げられる、「天上神強かったね~~」という趣旨の会話に対して具体的な共感が出来なかったんです。

 

それが今になっても若干の心残りでして……

せっかくの機会なので、天上神との戦闘で「苦労」をしてみたいんです。

しかし、今となってはストーリー攻略も何十回とこなした身。いくら天上神と言えど、真っ当に立ち向かえば取るに足らない敵です。

そこで、楽に勝利するビジョンは変えないまま「苦労」のみを得るため、今回はプレイに縛りを設けることにしました。

 

それが、「先制リフレクラ戦法を取る」事。

 

天上神は登場時期の割にAGLが高く、ほとんどの場合は先制行動を取られてしまいます。

そして全体無属性魔法、テンペンチーによりこちらの体力を大幅に削ってきます。

そんなテンペンチーをリフレクラで無力化する、というのが今回達成したい目標となります。

 

育成

育成においては、基本的にステータス値の高いモンスターを素材にしました。

海の女王以外の女王系は作れないので、物理特化の際はドラゴンロードを。魔法特化の際にはリザードマージ辺りを使用することにしました。

LV上げに関しては海の家で広告を視聴し、メタルスライムを狩る手法にて行いました。

後々の世界樹戦にも備えたいので、低+値ではありますがほとんどの素材をLV99にして吸収しております。大変でした……

 

 

パーティ紹介

計画中の期間も含めると170時間近くかかりましたが、おかげで強いパーティが組めました。

せっかくなので1体ずつ紹介致します。そうじゃなきゃ労力に合わない。

 

ケルベロス

まず先陣、今回の縛り内容である先制リフレクラを担当するのがケルベロスです。

やはり高速物理と言えばケルベロス、流石のステータスですね。

装備のおかげでDEFも悪くないので、天上神の物理攻撃にも耐えられそうな気がします。

 

 

デビルアゲハ

続いて、魔法担当のデビルアゲハ。

あまり起用したことが無いので選んでみました。この時点では装備が乏しいですが、ステータスはそこそこ確保できています。

ドワープ、リライフ、キュアラ、浄化の光等優秀な魔法を揃えてあるので、様々な場面で活躍できる優秀なモンスターです。

戦闘面では攻撃魔法だけでなく、アップやマヘラス等の補助魔法も多く習得しているためサポート役にも回ることが出来ます。

 

深海竜

パーティのsize2担当、今回は深海竜にしてみました。

こちらも「普段使わないから」という理由での採用になりましたが、デザインは結構好きなので使えて嬉しいです。いつか+5以下杯企画の海回か竜回でも使いたいですね。

深海竜は海系装備と竜系装備を兼ねられるのが強みで、天上神攻略時点でもかなり充実した装備品があります。

魔法構成ですが、特に変わった所はありません。吸収しているといつの間にか闇4になったので、ダクマムを覚えさせてみました。

 

 

海の女王

行動順最後は海の女王。前回記事でも活躍した個体です。

吸収によってリライフを習得したため、パーティの安定感がより高まりました。

レフライ攻略後は他種の女王が解禁されるため、今後はそれらを交えてさらに強化したい所です。

 

決戦、天上神

 

やっとここまで……

前回記事を書き上げた頃に一度会話しているので、一度戦闘を断って帰った後で2週間来なかった事になります。そんな仕打ち受けた後にカンストパーティ向けられるの、なんか天上神側が不憫ですね。

ここまでの苦労を背負って、いざ戦闘開始です。

 

今回は天上神戦だけで1記事分持たせようという魂胆から、戦闘中の行動すべてをログとしてお届けします。多分次回記事はすぐ出るから……

 

先制を取る図

 

やりました、先制です!

早速ケルベロスがリフレクラを使用。これで相手側は物理攻撃しか出来ません。

対して天上神はウラグルを使用、反射して無効化されました。

 

デビルアゲハのターンですが、反射状態の弊害でバフが使えないため騎士団召喚で削りに行きます。外れましたが……

 

続いて深海竜。size2を活かし、ダクマムを2回撃ちます。これで防御もかなり崩せたはずです。

前3体のパスを受け、パーティの主戦力である海の女王のマッドフロウが炸裂。700ダメージ超を叩き込みました。

 

あとは総攻撃してフィニッシュです。

ケルベロスの2回攻撃、デビルアゲハのウィンドで合計500ダメージ程減らすことが出来ました。

天上神の攻撃が来ましたが、ダクマムの影響か1ダメージに抑えております。凄い。

 

最後の一撃、深海竜のsize2を再び活かします。精神統一を使用し、MGCを高めた後のメガウェイブは711ダメージに達し、無事天上神を倒すことが出来ました。

 

書きながら操作してたんですが、2ターンでしたね…

 

 

(プレイ時間が)長かった天上神編もこれにて終了。

相当オーバースペックなパーティが完成したので、このまま最後までサクサク行こうかと思います。

あと2パートで終わる予定ですので、どうか最後までお付き合いください。

 

次回記事は↓こちら。レフライを攻略する所からです。

fanashi.hatenablog.com

実況!サモンメイト開始→クリアまで②

はじめに

今回の記事はサモンメイトを最初から最後までプレイする記事です。

殆どのストーリー、ダンジョン等に関するネタバレを含みますので、未クリアの方の閲覧はご注意ください。

 

それと前回記事はこちら。

fanashi.hatenablog.com

 

 

ネクスト城へ

王家の秘宝もこれで最後、3番目の地下階段でネクスト城へ向かいます。

余った装備品を売るとそこそこの額になったので、ミスリルの冠と法衣を買ってゴブリンメイジに着けておきました。DEFは100を超え、非常に頼もしいです。

 

そして呪いの迷宮ですが、☆2なのでフルメタルのDEFも高そうだと判断し、ハーピーとゴブリンメイジの魔法編成で道中を進めていきます。

この時点でのハーピーは鋼のクチバシ、精霊のマント、精霊のリングとそこそこ強力な装備品を所持しており、ウィンドとリフレクでボス戦性能も高くてかなり便利なんですよね。

ケワシ山で契約して間もないため耐久面の脆さだけが心配。拾っておいた命の木の実2個を使っておきます。

 

若干のレベル上げを行い、いざ強敵キングアーサー戦です。

やはり騎士団召喚がかなりの難関となり、体力の6~7割を持っていかれるのが痛かったですね。

回復役を連れてきていなかった事もあり、結局キュアラ草1個と羽数枚、やくそう多数を消費しました。

素直に前回と同じパーティで挑めば良かったかも。

 

モンスターの契約を行った後ネクスト城2階の全快草を回収し、地下の鉄格子部屋に向かいます。

 

ようやく船が手に入りました。しかし一旦神殿の町へワープし、今後の計画の準備を始めます。

計画とはすなわち、海の女王の制作。

この時点で作成できるモンスターの中では最強格のステータスを持ち、人型系統により装備品も強力な有能モンスターです。

キングアーサーの制作が若干面倒ですが、リターンを考えれば妥当な難度と言えるでしょう。

雑魚処理用のリザードマージも作りつつ、海の女王の準備を進めます。

 

さて、吸収計画も立てつつ2時間弱経ちました。

パーティメンバーも大きく変わったので、まとめて紹介しようかと思います。

メガファリンクス戦前
(今回から隊列を行動順にしています)

まずは先頭のケルベロス。デビル目玉を吸収したためウィークとリフレクラを搭載しているのが強みで、高AGLで先制を取って魔法反射を付与する役割です。今後手に入るダブルクローで攻撃役としての役割も期待できますね。

 

そして今回加わった主戦力、海の女王

複合魔法のマッドフロウに加え、強力な召喚魔法ファンクラブをも習得しております。更にキングアーサー製作時に由来するキュアラとフルキュアも覚えており、総合的な魔法性能が非常に高いモンスターです。

 

続いて、今回の育成作業を影で支えたリザードマージ。

高いMMPにより持続的な周回を可能とするため、レベリング作業の雑魚狩りに最適です。

 

行動順最後は飛竜。

今後の吸収で何かユニークなドラゴンに変化させ、ラスボス戦まで持っていこうかと考えております。

 

メガファリンクス戦は当然のごとく快勝。

AGL不足により先制リフレクラこそ叶いませんでしたが、特に問題もなく全員耐え切り、海の女王のキュアラで体制を立て直し突破しました。

ファンクラブは雑魚戦、騎士団召喚はボス戦と使い分けるのが定石となりそうですね。

 

そのままドラゴンロード戦も行いましたが、こちらはケルベロスのリフレクラとウィークでほぼ完全な無力化に成功。単体ボス戦でのデバフ戦略はなかなか強力ですね。

快勝

その後、メンバーの変更もないまま不思議の森に到達。

一旦真っ直ぐボス階段へ向かおうかと考えておりましたが、ケルベロス用に幻獣の毛皮が欲しかったので若干寄り道。

かなり複雑なランダム地形を引いたらしく、ボス階段までに相当数のエンカウントがありました。

 

デビルエレメント戦前

ボス戦です。ここでもリフレクラ+ウィーク戦法が功を奏し、デビルエレメントの代名詞であるダークネスを一度も受けず勝利することが出来ました。

 

 

キリのいい所なので今回記事はこれにて終了、次回はいよいよ女神の城を攻略します。

☆2で天上神と戦うのもかなり久々ですが、確立したボス戦術でどうにか立ち回れるかどうか……

 

次回記事は↓こちら。天上神戦です。

fanashi.hatenablog.com

実況!サモンメイト開始→クリアまで①

はじめに

今回の記事はサモンメイトを最初から最後までプレイする記事です。

殆どのストーリー、ダンジョン等に関するネタバレを含みますので、未クリアの方の閲覧はご注意ください。

 

経緯

サモンメイト完全ガイドの執筆中ふと気付いたのですが、

現在のモンスター解説ページには「各魔法の習得LV」の記載がありません。

早速全モンスターをLV1から育成し、何LVで各魔法を習得するか調査を行おうとしたのですが、一つ問題が。

現状筆者のメインデータは転生を重ねており、野生戦1回での獲得経験値が最低でも150を超えてしまいます。

すなわちLVを1ずつ上げていく丁寧な調査が不可能となっており、転生を行っていないサブデータの確保が必要に…

 

なってないんだよなぁ…

クリア済み未転生のサブデータなんか多分探せば5個くらい在ります!!

久々に1からサモンメイトやりたくなっただけ!!!!!始めます!!!!!

 

データ作成

まずはデータの作成を。

キャラ絵は適当にテンミリRPGのネットセーブ担当だった人(そうだっけ…?)、

難易度はせっかくなので☆2(ハード)を選択。

思い違いだったんですが、高難易度の警告って☆2から出るんですね。「かんたん」「ふつう」時代の名残かな…?

 

記念

王様との会話を終え、まず開くのは設定。

移動慣性OFF、レベルアップ表示は…普段ならOFFにしてますが、今回は付けようかな。

オシロ城のアイテムは強化剤や復活の宝玉なんかが優秀なので、忘れずに取っておきましょう。

 

いつもの

 

城を出ました。北の洞窟突破だけなら適当なパーティでも大丈夫ですが、今回は久々の☆2なのでメイジとの契約を粘ります。

北の洞窟突入前

北の洞窟攻略用のパーティはこんな感じ。普通ですね。

ゴブリンメイジには水の護符を付け、ボス戦性能を高めております。

LV上げも兼ねつつ宝箱を回収してから向かったので、ボス戦は特に難なく全員生還できました。とりあえずオークのみ契約し、一泊したのち次へ向かいます。

 

地下道に関しては特筆事項もなく、契約もせず通過しました。

ドロップ品も契約モンスターも渋い、その上毒だけ食らう厄介なダンジョンですね……

 

そのままムササビの塔へ向かったのですが、3Fにて触手目玉のサンダーを受けてゴブリンメイジが戦闘不能に。

☆1だと大した威力にならないのであまり意識しておりませんでしたが、☆2環境では脅威になり得るんですね。

鉄の剣等重要なアイテムのみ回収し、一旦降りてLV上げをします。

 

「降りたついでに何か変わったこともしたい」との思いから、普段一切使わない人食い草と契約しました。

現時点では何も決めてませんが、果たして何かの役に立つやら……

 

朱雀戦前

平均LV14、これなら大丈夫と判断し朱雀に挑みます。

面白さ優先で採用した人食い草は一旦控え、持ち得る最大の戦力をぶつけに行きましょう。

 

確かサイレンスが通るんですが、☆2朱雀のファイアラの威力が見たかったので不使用で。その後目論見通りファイアラを撃たれましたが、全員が防御コマンドを使用していたため案外10ダメージ前後で済みました。

元々低SPRの上レスピまで食らっていたゴブリンソードですら9ダメージに抑えられていたので、予想に反して被害は少なめです。

 

無防御時にはしっかり全員23ダメージ受けていたので、やはり☆2攻略時には入念なLV上げが必要ですね。

 

普段とは違ったルートでの攻略を、との思いからサソリンも契約に入れてみました。意図せずクイックラ使用者とスロウラ使用者が揃ってしまいましたが、AGL差を活かせる機会があるでしょうか……

 

小さな村へ到着し、本データで初めて道具の購入を行いました。

難易度の影響もあり結構な金額が貯まっていたので、思い切って不死鳥の羽を20個買ってきました。加えて鉄の杖1本、やくそう30個を購入してなお1000G近く余っております。

 

ケワシ山登頂前にメンバーを交代、秘密兵器として温存していた人食い草を導入します。

ボス戦でハーピーの行動前にスロウラを掛けられれば最高なんですが、AGLが足りるはずもなく断念。加速装置が欲しい……

 

若干のLV上げの甲斐あってか道中は特に苦戦せず、MP消費も抑えたままボス宝箱まで来ました。

飛竜戦前

飛竜戦は初動でハーピーが飛竜にリフレクを使用、

変わり種として若干期待していたスロウが完全に無力化されました。

反射が切れた後何度かスロウを撃ちましたが、特に効果の実感は無く普通に苦戦しました……

 

神殿の町が解放されましたが、本格的に吸収を始めるのはもう少し後回しにします。とりあえず人食い草については素材利用に限る、ということでオークに吸収させました。

次は悪魔の迷宮ですが、こちらは9層から成る長期戦のダンジョン。

新たにワーウルフを迎え、MP消費の少ない物理編成で下層に向かいます。

そしてボス戦直前でゴブリンメイジを編成し、ボス戦へ移行。

ギガデビル戦前

吸収したてで耐久の薄いオークには闇の腕輪を持たせ、ボス戦用の準備はある程度してきたつもりでした。しかし☆2ギガデビルはなかなか強敵で、自軍HPの約2/3を毎回削ってくるダークネスへの対処はなかなか厳しかったですね。

通常攻撃で30ダメージほど出してくるのも大変で、DEFの低いゴブリンメイジに攻撃が向くとほぼ瀕死になります……

 

判断ミスで即死するラインの接戦だった

途中危ない場面も多々ありつつなんとか突破。

周回や検証続きの昨今、久々にコマンドバトルの本質を味わいました。やっぱり何百回遊んでもサモンメイトは楽しい。

 

 

 

書いてると想像以上に長くなりそうなので、今回記事ではここまで。

次回は↓のリンクから。呪いの迷宮スタートです。

fanashi.hatenablog.com