現在、+5以下杯コンセプトパーティ企画において様々なモンスターを使って対人戦を攻略しております。
その中で、物理攻撃を担当する高ATKモンスターに関してある程度素材の定型パターンが決まってきました。
今回の記事ではそちらをご紹介しようと思います。
万能素材であるドラゴンロードを用いた構成で、総合的にステータスを伸ばすことができるのが特徴です。
ATKの高いライウォリアとAGLの高いデスクロウを用いることでバランスの良い吸収を目指しております。
吸収数が限られる対人戦ルールにおいて「中間、末端素材のステータスも優秀である」という点がかなりアドバンテージとして働き、総合ステータスに決して無視できない程度の差をもたらします。
キングアーサーとライウォリアのAGLが若干不安ではありますが、ライウォリアはLv1契約が可能です。先制で動かす役割を持たせる場合は石をAGLに多めに振っておくことで対処できます。
この素材ルートを用いる具体的なモンスターですが、基本的には対人戦でよく見かける剣系かゾンビ系が良いです。剣系は修羅の剣の4回攻撃、ゾンビ系はゾンビウィップによる全体攻撃が目的ですね。
ゾンビ系の場合はパーティ内で最初に行動させたい場合が多いので、耐久面は他メンバーに任せてAGLに石を振りましょう。
剣系の場合はどのような運用でも結構ですが、+5以下杯では4回の攻撃で倒し切れない場面が少ないためATK振りはある程度少なめでも大丈夫だと思います。
ところで、素材を見た時点でお気付きの方もおられるかと思いますが、このルートで制作したモンスターは魔法で3回攻撃と全体攻撃を持っています。
装備による特殊攻撃が不可能な系統のモンスターであってもMPを消費しながらの物理運用が可能となるので、
このルートを用いれば実質いかなるモンスターでも物理型メインアタッカーに据えることができるという目論見です。
これは言い換えれば「装備によって全体攻撃や複数攻撃が可能な場合は素材を入れ替えても良い」という事であり、育成するモンスターに合わせて柔軟にルートの変更が可能です。
+値の制約は付きますが、是非ともお好きなモンスターで対人戦に臨んでみてください。