今回は前回記事のステータス集計&再調査&データ管理の合間に、ちょっとした世界観の憶測をお話しようかと思います。
シフトアップネットさんの別作品「テンミリRPG」のネタバレを含むため、そちら未プレイの方はブラウザバックをお願いします〜
という訳で早速本題ですが、
サモンメイトには火、水、風、大地の精霊が存在しますよね。
こちらの4人はテンミリRPGにも登場しており、グラフィックこそ違えど同名の存在です。
偶然の一致かと思いきや、サモンメイト側の図鑑を見ると意外な関係性がありました。
こちらがサモンメイトにおける精霊4人の図鑑画面です。
ここで注目して頂きたいのがドロップアイテム。
これ、南極の台地での各精霊の役割とマッチしてませんか…?
火の精霊と大地の精霊はシナリオ中で無償の宿屋として回復を担当するため、戦闘不能状態から復活する不死鳥の卵とHP、MPを全回復するえり草をドロップします。
風の精霊はテンミリでは風の塔を討伐軍に開放し、結果的にプレイヤーの移動をアシストしてくれます。
ドロップアイテムはドワープの札で、こちらも移動系のアイテムですね。
水の精霊は全体回復のキュアラ草をドロップしますが、これはもしかすると砂漠の町の人々を救う救世主となった一幕を再現している…?
水の精霊についてはこじつけ感が否めませんが、こうして見てみると意図的にドロップアイテムが設定されたのではないかと思います。
特に大地の精霊に関しては、登場場所から考えると不自然に性能の良いアイテムをドロップすることになっておりますが、この設定のために用意されたドロップアイテムだと考えれば納得できます。
もしかすると2作品間はパラレルワールド的な設定で、共通の存在として属性を司る精霊が居るのかも知れません。
シフトアップネットさんはこういった別作品との関連性を頻繁に出してくる印象があるので、他にも関連する要素がありそうですね。
今後も何か発見があればこうして雑談の体でお話できればと思います。では今回はこの辺で〜